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「無視」＝「童貞だから」

メールしたのに無視したのは童貞もしくは経験人数一人だから何も言えなかったんでしょ？！男の人ってさ、経験が多くないとカッコ悪い！みたいな考え方の人多いよね。女からしたら経験人数なんて全然気にしていないどころか、あんま経験多い人は性病怖くて関わりたくないって思ってるのにさ、ホント馬鹿だよねー！(笑)逆にね、麻衣は経験少ない人の方がセックスに対して一生懸命だから好きなんだなんかオドオドしてるところが可愛いし。だからさ、そんなビクビクしないでさ素直に「僕は童貞です」もしくは「経験人数1人だけです」って言ってごらん？そしたらいっぱいっぱい女の子がどうされたら気持ちいいか教えてあげる。「違ぇよ！俺、経験豊富だし！」って言うなら「セックスの経験談」話してね！無視したら童貞確定だから宜しく～(笑)

二人の密会用のマンションも。

さっき私のマンションに招待させて下さいって言いましたけど、長期的な関係を結べるのなら、都合のいい場所のマンションプレゼントします♪希望する場所があれば言って下さいね♪こういう事も含めて会って詳しく話したいです。カノジョ誓約について、質問があるなら少しでも早くおっしゃってくださいね。24時迄にサポートに合言葉を送るだけ。簡単なことです。時間を過ぎちゃって無駄になるのはバカバカしいから…。

内緒でｴｯﾁしてくれませんか？

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癒しが欲しいです…

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まだ挿入してないのに、こんな体験初めて・・・
私はボーっとしていた。

“愛美ちゃん？大丈夫？”
“うん・・・なんかボーっとしちゃってた。”

彼が、私の手をとって自分の股間へ導いた。
大きくて今にもはちきれそうになっていた。

“まだ入れてないから、こんなになって・・・・可愛そう・・・”

そういうと私は、彼のものを口にふくんだ。
ゆっくり下からなぞりあげると、ビクンッと反応した。

そりゃそうだ。
私ばかり気持ち良い思いして、彼はまだ何もされていなかった。
外回りから攻めてみた。
想像以上に、ビクンッ、ビクンッと何度も反応も繰り返す。
その反応を楽しんでいたかったけど、ちょっとかわいそうになったので
喉へ静かに挿入した。
時間をかけてゆっくりと。

“ん・・ん・・・”

声が漏れた。
喋れないのかもしれない。
スライドさせるごとに、反応がある。声が漏れ、ビクンッと動く。

“入れてほしい・・・”
“そうだね。俺も限界かもしれない。”

彼は私の後頭部を押さえて、頭を打たないように気を使ってくれた。
そのまま正常位の形で私たちは合体した。
今まで、かなり焦らされた分、私は全身で男を感じていた。
彼も同じだったのかもしれない。
今にも爆発しそうな物だった。

子宮の奥までズンズンとくる感じがたまらない。
しかも・・・私が好きな体制になってくれる。
それを分かってるようだった。

“愛美ちゃん、この角度好きでしょ！？”

なんで分かっちゃうんだろう・・
大人って凄い。
その辺の若憎なら、言っても分からないポイントだった。

“・・・・うん・・・・そこ・・・・好き・・・”

時には激しく、時にはゆっくり。
私が良いと思うツボを何度も刺激してくれる。
おかげで、私は何回イッタか分からなくなっていた。
潮も吹いただろうし、愛液なのか・・・とにかくたくさん何かが出た。

女の体は、凄く楽しい。
何度も何度も気持ち良くなれるし、体の全てで感じることができる。
また生まれ変わっても女に生まれたいな♪

ちなみに・・・匠さんとは、月に２回ほどはセックスしてるかな♪
良いセフレ関係続けてます(*^_^*)

ベッドへ移動した。
彼がテレビをつけた。前の人が見てたのだろう・・ＡＶが流れた。
驚いた彼は、チャンネルを慌ててかえた。

“変えなくても良かったのにぃ～～”
“こういうのって、女の子は興味ないでしょ！？”
“ええぇぇ～～結構見たいって思うもんなんだよ。
男の人みたいに家で見れるって環境じゃないから、ラブホとかでしか見れないんだもん♪”
“そういうもの？？”
“そういうものなの(*^_^*)”

なんか、ちょっとウブな感じの匠さんを私は可愛く思えた。
横になってる彼の顔を見ると、彼もこっちを見た。
どちらからともなく、お互いにキスをした。
最初はソフトに。だんだん激しくなった。
止まらなかった。
それだけで、全身が熱くなって、すぐにセックスしたくなった。

首筋へ唇が移動した。

“ああ・・・”

小さな声が漏れた。
胸へ、お腹へ。わき腹へ。
その愛撫は止まることなく、そのまま大事なところへ唇が移動した。

“ああ～～～”

待っていた。
恥ずかしいよりも、早く愛撫してほしかった。

“こんなにも濡れてる。まだ触ってもないのに。愛美ちゃん、お汁がいっぱい出てるよ。”

ペロッと、ちょっとだけ舌先がマメに触れた。
それだけで体中に電気が走ったような感じだった。
今度は、ゆっくりと奥から手前に撫でるような舌。

ジュルジュル～～～

大きな部屋いっぱいに、私のいやらしい音が響いた。
その音にまた感じる自分がいる。

私って淫ら～～

そう思えば思うほど、どんどん気持ち良くなっていく。

“イカセテ・・・・・”

蚊の鳴くような声で、お願いした。
もう限界にきているのは、彼も分かってるようだった。

“力は入れなくて良いから。そのまま自分の感じるままにいて良いよ。じっくりイカセテあげる”
“ああぁぁぁ～～～～～～～～～～～”

一瞬、秘部の中に舌が入れられたと思うと
私は絶頂をむかえた。
本日２回目。
それでも彼は愛撫を止めなかった。

私は連続イキというのを、初めて体験した。
人の舌が、こんなにも動くものなんだって思った。
そんな余裕もないくらい、頭の中は真っ白。

呼吸をしてるのかさえも分からないくらい、必死で息をしていた。

“休憩する？？”

突然優しい声がした。

“もう無理かも・・・・・”
“まだ入れてないのにね♪愛美ちゃんを見てると、可愛くて仕方ないよ。”
“こんな時に、冗談やめてよねぇ～～～”

なかなか呼吸が整わなかった。
初めての経験で、体が少しだけ痙攣してる気がした。

自分でもよく分からなかった。

“夫婦ってね、恋人同士の時のような感覚には戻れないんだ。”
“それ聞いたことある～～”

私が続きを喋ろうと思った時、匠さんは私の背中をゆっくりと舐めた。

“あ・・・”

思わず声が出てしまった。
どう見ても、私よりも経験豊富そうな彼。
きっと女のツボのようなものを知ってるのかもしれない。

“俺の仕事が忙しくてね・・”

彼が話始めた。
聞くところによると、子供もいるものの出産後は
奥さんにかまってもらえず、それでも浮気をしないでいた匠さん。
逆に、奥さんは子育てをしている間に他の人に何度も抱かれていたらしい。
どうしても仕事上、家を留守にすることが多く
結婚してからというもの、まめに連絡を取ってるわけじゃないから・・って事だった。
それでも自分は浮気をしないって結婚式の時に決めたから
絶対に浮気はしなかったんだって。いつかは奥さんが戻ってきてくれるかもしれないからって。

それで、もっぱら風俗か自分で処理してたらしい。
男の人は性欲が溜まるから大変。
女はその辺全然平気だけど・・・

一通り話終わった彼は、無言で私を抱き締めたまま
背中への愛撫を続けた。
綺麗なホテルの露天風呂で、私が欲情しないわけがない。
もうすでに入れてほしくてたまらなくなってる気がした。

私は彼の手を自分から秘部へ誘導した。
一瞬戸惑った感じの手だったが、すぐにそのことを察し
ゆっくりと撫でてくれた。

“お湯の中なのに、こんなに濡れてるよ・・・”
“今すぐにでも入れてほしい・・・”
“今すぐ？せっかくなんだから、楽しまないと！って言ったのは愛美ちゃんなんだからね。”

首筋から背中への愛撫を受けながら、手は出したり入れたりされている。
それだけでもう絶頂をむかえそうだった。

“・・・たくみ・・さん・・・もうイキそう・・・”
“もう？愛美ちゃんは、想像以上にエッチな女の子なんだね。”

女の子なんて言われるのは、本当久しぶり。
心地よいエクスタシーを迎えてしまった。

“愛美ちゃん、今イッちゃった？”
“・・・うん・・・・”

まだ、呼吸が整わなかった。
こんなに早く自分がイッてしまうとは思ってもなかった。
この大人の間隔がたまらなく良かった。

“のぼせたらイケナイから、上がろうか。”
“うん。”

湯船から上がるとき、彼はそっと手を差し伸べて
私を支えてくれた。ジェントルマンな感じ。
自分よりも若い男の子とのセックスの時、主導権を握るのも楽しいけど
大人の男の人に甘える、リードしてもらうセックスも良いな。

これからどんな快感が私を待ってるんだろう・・・
想像しただけで、アソコがまたジワッっと濡れた。

友達から聞いていた『　ｍ　』ってホテル。
前から行ってみたかったんだけど、なんだか高級そうだったから
なかなか入れずにいた・・・

“ここ、友達に良いって聞いたホテルなんですけど、
高級そうだし、なかなか入る機会がなかったんです。良いですか？”
“愛美ちゃんが良いなら良いけど。”
“じゃあ、決まりですねっ♪♪”

足取りが思い匠さんの腕を強引に引っ張っていった私。

想像以上のホールで、私はさっきまで自分が置かれていた感情を
忘れてしまっていた。騙されてるかも・・・・って思った私はどこかへ行っていた。

“わぁぁ～～～すっごい綺麗～～！！ラブホって感じしない～～
想像してた以上に凄い～～～～！！”

とにかく私は、凄いを連発してたらしい（笑）
大興奮状態で、ピョンピョンはねてる感じだったって
後から匠さんに言われちゃった・・・(>_<)
だって、凄い綺麗で感動しちゃったんだもん。

友達から前情報は入手してたんだけど・・・
パネルタッチで部屋を選ぶんじゃなくて、受付に女の人がいるの。
しかも、明るいキビキビした女の人が。
ラブホって感じが全然しなくて、本当高級ホテルみたい！！

匠さんは、空いていた部屋の中で１番高い部屋を迷わず選んだ。
このスムーズさ・・・・大人ぁ～～～♪♪＼(^o^)／
すっかりご機嫌さんの私♪♪
露天風呂があって、部屋も凄く広いし・・・♪♪

“露天風呂に入りたい～～～♪”
“愛美ちゃんって子供みたいにはしゃいでるね。”
“一緒に入ります～～？？”
“え？？１人でゆっくり入ってきたら？？”
“もう全然気にしてないですから～♪せっかくだから♪♪”
“うん・・・・”
“嫌なら良いんですけど・・・・・”
“そんな、嫌とかは全然ないんだよ・・・良し！俺も腹くくった！！”
“そうこなくっちゃ(*^_^*)”

私が先に露天風呂へ入った。
もう、楽しくて仕方がなかった。
ちょうど、夕暮れ時になってきていて太陽が傾いていた。
後から入ってきた彼も、あまりの景色の良さと
露天風呂の心地よさに驚いている感じだった。

少しはリラックスしたのかな？

私は湯船につかって、ボーっとしていた。
なかなか湯船につからない匠さんの方を見ると
入って良いのかどうか迷ってる感じに見えた。

“入らないの？”
“良いの？”
“って、一緒に入ろうって言ったんじゃん♪変な匠さん～～～（笑）”

私が警戒してしまったことで、彼がかなり気を使ってるのが分かった。
ちょっと申し訳なく思ったけど、こればっかりは仕方ないよね・・・・(>_<)

一緒に湯船につかって、私が前。彼が後ろという形に座った。
だから、私の背後に彼がいるって感じ。
それなら顔も見えないから、色んなこと聞けるかな・・・・って思って
彼が座るのを見て、私も位置を変えてみた。

“変なこと聞いてもいいですか？”
“なに？？”
“なんで出会い系を使ってるのかなぁ～って思って。既婚者って書いてあったし
普通に考えると浮気ですよ・・・？？私が言うのも何なんですけどね。”
“まぁ簡単に言えばセックスレスかな。嫁には感謝してるんだけど、性的対象に見れなくなったんだ。”
“え～？それはなんでまたそうなったんですか？”
“向こうの浮気だね。”
“奥さんが先に浮気しちゃったんですか！？！？”
“そういうこと。”
“なんでまた・・・・？匠さんを見てるイメージでは、奥さん凄く綺麗な人っぽい（笑）モテるのかな？”
“さっきから愛美ちゃん、何で？ばっかりだね（笑）結構この話するのは傷つくんだけどなぁ～”
“あっ！！ごめんなさい！！私そんなつもりじゃ・・・”

急に後ろから、抱き締められた。
肌の感触が大人の男の人って感じでキュンってなった。

“なんか、騙されてるような気がして・・・変な隠れ潜入取材とか・・・”

思ったことを言ってみた。

“そりゃそうだよね・・・サラリーマンならこんな時間に
出会い系で知り合った子と会ったりしないし・・・
不安になるのは当然だよね・・・信用できないのは当たり前だ・・・
携帯も、財布も、鍵も、全て愛美ちゃんに渡すから。。。それじゃダメ？”
“でも・・・・”

そう言うが先か、匠さんは私の目の前に全部のものを
出した。誰かと連絡を取らないように・・・ということのようだった。

“それでも不安？？”
“・・・・・・・”

こんな経験もしても良いか・・
開き直る事にした。大人の男の人とのセックスも楽しみたい気持ちもあったから。
もう２度と連絡しなければ、私が取材的なことにあったとしても
気にならないですむ。
今は、思いっきり楽しまないと損だ！！

自分に念仏のように唱えて、心を決めた。

“怒ってる・・・・よね・・・・？？”

不安げな顔をした匠さんが、かわいそうにも思えた。

“大丈夫です♪気分入れ替えましたから！(*^_^*)”

抹茶フラペチーノを一気飲みして、笑顔で答えた。
その行動と表情に彼は驚いた顔をしていた。

“匠さんに騙されているとして・・・それでもせっかく会ったんだし♪
楽しまないとっ(*^。^*)”
“・・・・・いいの・・・・？？”
“はい♪”

そのまま私たちは店を出て、しばらくショッピング街をウロウロした。
やっぱり悪い人には思えないし、相手には奥さんがいるんだから
出会い系を使った取材にしてもセックスしてる写真まで撮ったりする
勇気みたいなのがあるのかも微妙だし・・・

これは自分で自分の行動を美化してるのかもしれないけど
出会い系でセックスしたいと思ってる時点で
こういう事に巻き込まれるのも仕方ないって思えるのかもしれない。

匠さんは、自分の欲しい物をいっぱい買い物をしていた。
それに私が可愛いな～って思って見ていたワンピを買ってくれた。
なんか申し訳なくなってしまった。
私が疑ったりしたから・・・・

“そろそろ帰ろうか！”

思い立ったように匠さんが言った。

“えっ！？帰る？？”
“うん。帰ろう！”
“え・・・・？？買い物するために出会い系を使ってデートって感じですか？”

拍子抜けした発言に、こんなことを言ってしまった私・・・・

“そうじゃないけど・・疑ってる愛美ちゃんを無理矢理このまま付き合わすわけにはいかないよ・・・”
“私はもう全然平気って言ったじゃないですか♪ホテル行きません？”
“ええ・・・・・！？！？！？”

目を丸くした匠さんは、返事に困ってるようだった。
私は思い切って、腕を組んでみた。

“えええ・・・・・？？？？？？？”
“ダメですか？？”
“ダメじゃないけど・・・ええ・・？？？”

ダメじゃない！その台詞を聞いた私は、腕を引っ張ってホテル街へ向かった。
少し綺麗な外装のホテルの前へ立ち、匠さんの顔を見てみた。

私よりも緊張してるのかな？
なんか体が固まってる・・・・

さっき、まさかこの人じゃないよなぁ～と思った人が
匠さんだったことに驚いた。

“匠さん・・・？？”
“あぁ～やっぱりそうだぁ～♪俺ね、愛美ちゃんの何人か後ろのレジで並んでたんだ！
こんな子が愛美ちゃんだったら良いなぁ～って思ってたんだぁ～！”

なんか可愛らしい感じと、自由な感じの人だった(*^_^*)
本当に既婚者なのかな？って思うほど、生き生きとしてた。

私は、どちらかと言うと冷めているタイプなので
この人と合うかなぁ・・って思ったが、ヤルことやってみないと
分からないこともあるしね♪

“今日は仕事お休みなんですか？？”
“休みじゃないんだけどね、愛美ちゃんのために時間を早く切り上げてきたんだ♪”
“何のお仕事されているんですか？”
“テレビの仕事してるんだ。今日は、明け方から急いで仕事を終えたんだぁ～”
“凄いんですねぇ～～～♪♪”

ちょっと目が輝いてしまった♪

業界の人って、なんかカッコイイよねぇ～～(=^・・^=)
楽しくなりそうな予感がムンムンするんだけどぉ～～♪

でも・・・・よく考えると、業界関係の人が
出会い系を使うって、変じゃない？？
出会いなんていくらでもあるだろうし、出会い系を使うってことは
なんかの取材？？出会い系サイトの実態！みたいな特集とかだったりして・・・(＠_＠;)

私は急に怖くなった・・・

ちょっと動揺していたのかもしれない。
すぐに匠さんが私の動揺ぶりを察したようだった。

“もしかして今、なんか怖くなっちゃったりした？”
“・・・・・”

話すのも怖くなってしまった。さっきまで緩んでた顔が急に
こわばったのかもしれない。変な緊張と、疑いの目で匠さんを
見てたかもしれない。
それがバレるのも怖かった。
何もかもが急に恐ろしくなって、逃げたくなった。

“ゴメンね・・・・なんか怖がらせちゃったね。”

首を横に振るしか出来なった。

“ココ出る？？”

嫌だった。このまま家へ帰りたくなった。
一緒に店を出て、ホテルへ連れて行かれてセックスして
それを記事にされる？？

そんなことばかり考えて、セックスなんて絶対に出来ないと思った。
トイレへ行くふりをして、帰ろうかと思った。

“本当ごめんね。業界の人間が出会い系を利用して、その実態に迫る！みたいな
ことになるって思ってない？？ごめんね。しかも既婚者だし・・・って
思うよね。ごめんね。”

何回も謝れると、余計に怖くなった。
無事に丸めこまれて、私の顔にモザイクの入った写真とか使われたりして～～～(>_<)
もうやだぁ～～～～

そんな事ばかりを考えていると・・・・

“本当に、愛美ちゃんを騙すつもりとか全然ないから！！
真剣にプライベートで出会い系を使ってるんだ！！”

・・・・・声大きいんですけどぉ・・・・？？？

って、思ったら、ちょっと笑ってしまった・・・・

“やっと笑ってくれた・・・・”

匠さんの額から、少しだけ汗がにじんでいた。

結構既婚者との不倫セックスを楽しんでる私は
だいたいホテルを選ぶ感じとか、身なりとか話し方とかで
どれくらいのレベルの人が分かっちゃう。

今回初めて会うことになった、匠さんは、待ち合わせ場所に
松戸駅内のスタバでって事だった。
既婚者の人は、だいたい平日の夕方仕事が終わってから
終電の時間くらいまで・・・というのが、お決まりのコースだった。

でも彼は、“愛美ちゃんの、好きな時間で良いよ。その日はオフだから。”
って、自分から時間の指定をしなかった。
まさか・・・・無職ってことないよね・・・・・(；一_一)
無職って言っても、色んなパターンがあるから良いんだけど
プチおじさんで、無職ってどうよ！？！？

新しく事業を始める感じなのか、本当に職がないのか。
それに、平日にも関わらず何時でも良いって
既婚者の人で、子供がいれば、平日はちょっと・・・・って、なるんだけどな。
会う前から、なんだか謎が多い人だなぁ～～って思ってた。

私はその日、仕事が終わるのが早くなりそうだったから

“１５時とかでも良いですか？？”

って、ちょっとだけ意地悪してみた。
普段はこんな意地悪とかしないんだよ。相手が既婚者ってのは
こっちがわがまま言うと、どんなテクニシャンでも逃げられる可能性あるからね・・・
せっかく手に入れたテクニシャンは、上手に扱って
しばらくは楽しくセックスしたいじゃん？？^m^

ただのエッチ好きの身勝手です（笑）

ちょっと意地悪したのにも関わらず

“じゃあ、１５時にスタバでね♪”

って、あっさりＯＫの返事をもらった。
なんか拍子抜けって言うか・・・・“えっ！？！？良いの？？”・・・

会うことになった当日。
スタバに予想以上に早く着いちゃった私。
どうしようかなぁ・・・・メールした方が良いのかなぁ・・・・って。
早く着きすぎても、向こうが来る時間は１５時頃だろうし
ゆっくりしてるのも良いか。

そう思って、レジへ並んだ。
すると携帯が鳴った。
・・・・“ちょっと早く着きすぎちゃった。コーヒーでも飲んで待ってるね。”・・・・

えっ？？？？

思わず周りをキョロキョロしてみた。
私の３人ほど後ろに座ってる男の人が
とてもダンディーな感じの人だった。
オシャレなジーパンに、サッとしたＴシャツ姿。

まさかね・・・・

そう思い、抹茶クリームフラペチーノを頼み席を探した。
窓際の席に座り、メールを送った。

“実は、私も早目に着いてしまったんです。”
“もう店内？？”
“窓際に座ってます♪”

今、窓際に座ってる女は私とおばちゃんが１人。後は全部男の人ばかり。
ここなら、すぐに私を見つけられるよね♪

窓からボーっと外を見てると・・・・
“お隣良いですか？？”

おぼんを持ったさっきのオシャレな男の人が、おぼんを持って横にきた。

“あ・・・え・・・？？”

戸惑ってる私に笑顔で

“愛美ちゃん？？”

最近は、もっぱら年上のおじさま的な人たちから
よくメールをもらう機会が多くなった私・・・
これってさぁ～～なんか歳とったって感じしない！？(>_<)

２０１０年も、もう半分も終わっちゃってるし。
昔は、付き合ってた彼氏と年越しエッチなんてことを
してたりしったっけ？？（笑）

２３時くらいから前戯を初めて、ゆっくりまったり
今年の終わりを待つ。ダラダラに汁を垂らしたままね。
０時前になったら挿入。
除夜の鐘を合体したままで、迎える！！

これが、なんだか理想のセックスというか神秘的っていうか
カップルなんだから！！って、ずっと思ってた私。
今思うと、笑えるでしょ！？
青臭いって言うか、夢みる少女って言うか。

そんな若い感じは、今の私には全然ないわけ。
年越しなんか、実家でのんびりこたつに入って迎えるのが当然！！って
普通に思ってるもん（笑）
寒いのに、なんで外へ出ていかないといけないわけ！？！？みたいなね（笑）

色々考えてると、年を重ねるって恐ろしいことなんだなぁ～って
改めて実感している今日このごろです。
まぁ、そのうち梅雨も明けるんだろうし・・・
バカみたいに暑い夏がきて、心地よい季節がないまま
また冬になるよ、絶対・・・

最近は春と秋がほとんどないもんね。
それに驚くほどの紫外線(；一_一)
まだまだ若い女の子たちは、普通に肌を露出しちゃってるけど
あんなん将来どうするんだろう・・・
日焼け止めって本当大事だし、日傘なんて手放せないもんね(＠_＠;)
この感覚がたぶん、すっごいオバサン化なんだと思うわけ。

そんな私が最近、ひいきにしてる男の人は
私よりも５歳以内の、プチおじさん（笑）
私の年齢から言うと、おじさんってのは４０歳を越えてる人と
現わすかな・・って勝手に思ってるんだけど・・・

３０歳以上、３７歳未満。
これって結構性欲が盛んな時期で、色んな女の人を知ってる人が多い。
しかも・・・既婚者を狙う私・・・・^m^
それは何でかって？？？

出会い系を利用する既婚者の人たちの理由は
奥さんじゃ不満。奥さんとセックスレス。
外に性のはけ口を求めてるわけでしょ！？
風俗か出会い系サイトってね♪♪

もっと世の中の奥さん、頑張らないとぉ～～<`ヘ´>
って思うのは一瞬（笑）おかげで、私がおいしい思いをさせてもらってるから良しとしないとね（笑）
自分の旦那が外で他の女とセックスしてるって
知ってる奥さんもいるらしいし、全く気付いていない奥さんもいるんだって。
これまた不思議でしょ？？

既婚者の人はね、貪欲に体を求めてくる。
だから愛撫もとっても丁寧なの。
そこが私が気に入ってるところかな♪

今回は、３歳年上の匠さん。
奥さんとはデキ婚なんだって。だから、子供が生まれると同時くらいに
愛が冷めて、奥さんに欲情しなくなったんだって。

何気に出会い系のメールをチェックしてた時。
最近よくメールをくれるおじさんのメールに目が止まった。

その人は３９歳。既婚者。
子供も３人もいるらしい。
奥さんは、子育てや仕事に忙しくてセックスレスなんだって。
だから、どうしても誰かとセックスがしたくて
毎日のように出会い系サイトを使ってるらしい。

で、仲良くなった女の子とかなりの頻度でセックスしてるんだって♪
気に入った女の子には、お小遣いもあげてるって言うじゃん♪♪^m^

それって、この前友達が言ってた
援助交際的なもの～～！？！？
ワクワクしながら返信してみた。
常に出会い系を利用している人だけあって、かなり早いスピードで返信がきた。

会える時間があるなら、私に合わしてくれるって事だったので
休みの日を指定してみた。
私っていつも相手が出会い系の人であっても
ちょっと試してみたいというか、どういう感じの人なのか
最初に様子伺い的な事をしてしまう癖があるのよね。

それって悪女じゃん！！って、友達にはよく言われるんだけど
しおらしい女なんていちいち演じてられないんだもん（笑）

車で迎えに来てくれるって言うから
最寄りの駅から、何駅かだけ電車に乗って待ち合わせ場所に向かった。
結構若い子が待ち合わせ場所に使ってるところだから
そんなに目立つこともないだろうし・・・

白のステップワゴン、聞いていたナンバーの車を発見した。
私は助手席の窓から中を覗いてみた。

“こんにちわ”
“あっ・・・こんにちわ”

見た感じ、マイホームパパって感じ。
二目瞼のくまさんみたいな顔。
ニコッっと笑った顔が、とても出会い系でエッチしまくってる感じには
全く見えなかった。

“乗って♪”
“お邪魔しまぁ～～す”

なんか、年齢からしたらおじさんって感じだったけど
ちょっと安心したって言うか、気が楽になって、今日はなんだか楽しめそう♪
相談事とかも、ゆっくり親身になって聞いてくれそうな
暖かそうな人だった。